カテゴリ
以前の記事
最新の記事
最新のコメント
フォロー中のブログ
メモ帳
ブログパーツ
記事ランキング
画像一覧
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
ブログジャンル
|
伊坂幸太郎マニア。死神の精度ファン。 としては、待望の続編。 あの千葉が帰ってきましたぁ!! それも1話長編で、、、 前作が、大好物だっただけに これは涎もの。 内緒ですが、エレクトします。 早速、仕事もそこそこにカブりつくと、前半から かなり前のめりに。 理由は、伊坂幸太郎著書上、史上最強の悪人登場の匂いがプンプンするから。 これは、かなり匂います。 ちなみに、これまでは〈マリアビートル〉の王子こそ悪人No.1と思っていました。 が、今回は、それを超えそうなキャラ。 冷静沈着。 一見、善人と悪人の狭間。勝ち負けにこだわり、嘲笑うかのように相手を叩きのめす だけを楽しむ。 リーダーとしての才も持つ、頭のキレる男。 かなり怖くてイイ感じです。 千葉も、相変わらずのすっとんきょうぶり。 死神ですから、いつもの調子はずれの会話についつい笑い息がもれます。 今回もかなりOKです。 と思った矢先、中盤からペースが落ちてきました。 なんでか? ハッキリと理由は分かりませんが、どこか違う。 千葉はいつも通りの千葉。 史上最悪最強の悪人も登場。 雨だって降るし、音楽だって欠かさない。 死神の同僚も気になるし、死についても深く考えさせられるところだってある。 な・の・に、、、、何故? 思うに、今回の主人公がヘタれすぎるのかもしれません。 千葉といることで、たしかに両者は響き合ってはいるのですが、 あまりのヘタレ度にガッカリします。 重ねる失敗に人の良さを感じつつも、ひどく弱い様子が、かなり情けない。 弱いにも程があるし、人がいいにも程がある。 で、「これ、千葉がいなかったら?」と思った瞬間、バランスが崩れてしまいました。 まさに、死神の精度という設定が崩壊したような……… スパイダーマンの如く、あっちこっちに〈?〉が、、、 う~ん、、、これは残念。いや戸惑う。 期待が大きかったせいか? 正直 日光の手前。 出たッ! 困った時の昭和ギャグ。 とはいえ、伊坂幸太郎ファンは揺るぎません。 リスペクトさえしてます。 なので、もう一度読み直し。 ハラを据えて、一語一句 丁寧に読んでみようと思います。 読解力がないもんで、、、⑥。。。
by tokyo-rextv
| 2014-04-17 00:01
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||