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物語は、あのアドルフ • ヒトラーが現代に蘇る社会風刺のきいたドタバタ爆笑もの。 1945年自殺したはずのヒトラー。 目を覚ますと、そこは現代の空き地。 世の中は、すっかり様変わりし、そのギャップに驚きながらも いつしか夢半ばの 欧州統一の野心に燃える。 ほら、もう面白そう。 で、その風貌からモノマネ芸人としてスカウトされる。 プロバガンダに長けていたヒトラーは、チャンスとばかりにカメラの前へ。 コンプライアンス全盛のテレビ界で人種差別発言をかまし、愛国心丸出しで 民主主義を攻撃。 時代錯誤ながらも饒舌に信念を貫き通す。 それが時に軟弱な現代の問題点を言い当てたりする。 ほら、かなり面白そう。 そして、大上段に構えた本格派?のベシャリがバカウケ。 そりゃ〜そうだ。本人なのだから。 で、YouTubeでも記録的なアクセス数を飾ることに、、、 とにかく、極めて真面目な様子が、緩い現代とのギャップに笑えます。 さすが、総統!! もっともっとドイツ語やら、現状 • 歴史を把握していたら、さらに面白いだろうと 悔やまれます。 同時に思うのは、洒落とはいえ、この手の本が出版され、売れてしまうドイツの凄さ。 だって、日本で言えばA級戦犯を茶化した本がベストセラーになるワケで、 日本ではありえない!! これは、ドイツが内外にきちんと戦争の非を認めているからに違いない。 日本と違って、言葉のロジックを使ってなんとなくフワフワと逃げまくっていない。 正々堂々と謝罪している。 だから、近隣国から、今だチャチャを入れられるのでワ。 この本がウケるのは、もうケジメができている証拠でしょう。 ここが凄い!! だから、ドイツは経済もスポーツも隆盛を極めているのか、、、 とにかく、上下巻と長いですが、社会風刺が効いていて、一気読み必至。 腹抱えて笑えます。⑧。。。
by tokyo-rextv
| 2015-03-15 00:13
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