カテゴリ
以前の記事
最新の記事
最新のコメント
フォロー中のブログ
メモ帳
ブログパーツ
記事ランキング
画像一覧
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
外部リンク
ファン
ブログジャンル
|
不器用。 アピール下手。 これはまさに、ラッシャー木村。 「元楽」 第一次ラーメンブームを支えた老舗の本店が蔵前にあったとは、、、 散歩中に偶然発見。 通り過ぎる事ができず、突発的に入ってしまいました。 店内は《ザ昭和》 カウンター、テーブル、イスどれをとっても タイムスリップしたかのようなロケーション。 特に、床が油でヌルヌルしているのが歴史を感じます。 メニューは3つ。 醤油ラーメンの元と楽。それにつけ麺。 飛び技もエンターテイナー的ストーリーもなく、頭突き、チョップにヘッドロックの攻防。 やっぱりラッシャー木村だ。 地味。不器用。アピール下手ですが、実績は充分。 「背脂チャッチャッ」は、このお店から生まれたそうですし、ラーメン最強の サイドメニュー「豚めし」の特許も、ここにあるとかで、 まさに実力派のストロング小林やアニマル浜口・阿修羅原が控える国際プロレス。 で、味は、、、、 「つけ麺」をオーダーすると、見て下さい、このどシンプルさ。 たしかに、背脂チャッチャッですが、特徴薄ッ!! 玉ねぎの刻みが、唯一食感を楽しめますが、全体的に素っ気ないといか、 主張がないというか、、、 動物、魚介系のWスープらしいですが、やたら醤油が強く江戸前の濃い味です。 が、何故かクセになる。 どこか懐かしく、一口食べる度に記憶の扉を開けまくります。 これは見捨てられない。 そう、ラッシャー木村は見捨てられない! 時代に逆行し、頑固なまでの意思を感じてしまった以上、ファンは切り捨てられない。 ある意味、情? 現に、食べ終わったお客さん達は、笑顔で「ご馳走様です」と敬意のこもった 挨拶をして帰ります。 マイクパフォーマンスでもなんでもいい、頑張っている姿に、つい温かい拍手を 送ってしまう。 ラッシャー木村そのもの。 知っている、食べたことがある。それが何より重要な一杯です。⑦。。。
by tokyo-rextv
| 2015-04-12 23:31
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||