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ガラガラの車内で、さっき食べた「がもう」うどんの余韻にしたる。 うまかったぁ〜 東京を出てから9時間。 ローカル線ならではの揺れに身を任せているとウトウト。 のどか。のんびり。平和。 視界が広〜くなり滲んでボヤ〜としていると、出入り口に見たことのないボタンを発見。 気になるので、ユラユラと近寄ってみると、、、 おおッッと、もしやこれは、、、、 ドアの開閉ボタン? ってことは、この電車 手動なのかッ!? 香川では、自分で《開》を押さないと一生降りれないワケか!? 所変われば、だが 降りる人は結構なプレッシャーだ。 目的地の駅を目前に電車を乗り換える。 もちろん《開》のボタンを押す。うまくいく。 同じものが、外側にもついていた。 この先は1時間に1本しか電車が来ないことを知り、しばし呆然。 どうするか? 駅前をふらつく。 ゾロゾロ観光客が進む先は金比羅様。 かなり賑わっているので、そこで時間を潰すか? すると、さすが うどん県。 《うどんタクシー》の のぼりを発見。 なんでも時間によって料金が異なるらしいが、名店を回ってくれるらしい。 迷わず、タクシーに乗り込む。 店名を伝えると、あそこは美味いと太鼓判。 父親ほどのタクシー運ちゃんが言うのなら間違いない。 で、到着。 「うどん やまうち」 竹林の中、田舎風景丸出しの店構え。 誰もが想像する天然の古民家は期待を煽る。 行列こそできていないが、懐かしい土間の店内はお客でビッシリ。 中心から離れた場所にあるせいか?地元人らしきお客ばかりかと思いきや、そうでもない。 オススメは《ひや あつ》 こだわりの蒔きで茹でたうどんを地下冷水で締め、温かい出汁で食べる。 外で待つ、タクシーの運ちゃんからリサーチ済み。 迷わず注文。 ついつい鳥とゲソ天をトッピングして トータル340円。 なんだ、この安さ!! で、相席をさせてもらい本日 2杯目に箸を割る。 ピカピカに輝くうどんをひとくち。 美味い!! 他に言いようがないから何度もいう、美味い!! 昆布とイリコベースのかけ出汁がバツグンで、うどん自体にも味がついているのか? 塩気があって、のどごし最高。 もちろん弾力あるコシは当たり前。 テーブルに放り出されている生姜をひとすりすると、さすが!!と唸る。しかない。 もしかして、今まで食べてきたうどんで一番美味しいかもしれない!! あれ? 前の店でも同じことを思った。 注文して2分。 ササッと食べて3分。 払ったお代が340円で美味い!! 完璧。来た甲斐があった。 食後、タクシーに戻る。 時間制なので急ぎたくもなるが「タバコ吸いませんか?」と誘う。 目の前に広がる田園を眺めながら二人で一服。 「いつ来たんかのーー」 「今朝」 「東京から寝台特急かや?」 「そう」 「もの好きやに」 「………………………………」 「次、どうする?」 「えっと、、、小縣家」 「ここから10分やきに」 次回へ。
by tokyo-rextv
| 2015-05-04 00:06
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