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久しぶりのタランティーノ映画。
生涯10作で引退するらしいので、これがラス前。 あの独特なバイオレンス映画が、あと一本なんなんて残念。 で、予備知識ナシで9作目へ。 今回は、60年代後半のハリウッドが舞台。 落ち目の気弱なスター役のディカプリオ➕自信満々の影武者スタントマン役のブラピの競演。 2代スターによる男の<友情><絆>を中心としたお話しですが、そこはタランティーノ、サイドストーリーでシャロン・テート事件を想像させます。 そう、いつものように、いっけん無関係なストーリーが徐々に絡みあう あの感じ。 緻密で大胆。 練られた構成。 でもって予想外はいつものことで、今回も まさにタランティーノっぽい。 この特徴的なやり口に、毎回 伊坂幸太郎氏とだぶるのは自分だけか? 前半はやや静かめ。 スロースターター。 後半から<パルプフィクション>ばり怒涛のバイオレンスへと突入しますが、全体的に監督の 「こうであってほしかった!」という希望・願望を観せられているような、、、、 タランティーノの好きを集めた空想世界。 いつものことか? 監督は、多感な時期にハリウッド史上最悪のシャロンテート事件もヒッピーサイケ文化も受け止められなかったのかな? ガシャーンと交差すると思いきや立体交差点でした。 とにかく、相変わらずの個性でニヤニヤするばかり。 なので、上演中、あのシャクレ笑顔がちょいちょい浮かびます。 楽しめましたぁーー
by tokyo-rextv
| 2019-09-07 00:28
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